・ステッピングモーター制御による上下差動送りにより、最高の膨らみニュアンスを実現します。
・針糸と下糸のテンション、送りピッチ、速度などをステップごとにプログラムでき、あらゆる素材縫製に正確に再現します。
・ティーチイン方式による簡単なプログラミングと逆袖への自動ミラーリング機能がついております。
ワークステーション680 には、エッジトリマー、総合送り、切り替え可能ないせ込み(上イセ、下イセ選択可能)、糸緩め装置が装備されています。ポストは左側にあり、アームホールにゆき綿、肩パットのエッジカットと縫製を同時に行えます。
ワークステーション670 には、総合送り、切替可能ないせ込み(上イセか下イセ選択可能)、糸緩め装置が装備されています。ポストが右側にあり、肩パッドを通した袖裏付けを行えます。
自動厚さ検知センサーで素材厚さを自動感知し糸緩め、イセの動作タイミングをプログラムすることが可能です。
糸緩め装置は切り替え式で動作することで、肩パットを縫う際によれを防ぎ、肩パットのボリュームと柔らかさを表現できます。
6つの機能ボタンと、お気に入りボタンを設定できる①ボタンの機能を搭載しております。
上いせ、下いせ設定、交互量切り替え、ピッチ切り替え、自動素材厚検知やエッジカッターのon/off(680 のみ)などを設定できます。
これまでの697 と比較して680/670 のⅩL 水平釜は( ボビン径26mm) は、ボビン糸巻き容量が60%増になっており、ボビン交換の頻度を減らします。又、XL 釜や糸取りばねにより、最も弱い糸調子を実現することができます。