969クラスは、分厚い革製品や、実用家具の分野の
特殊な縫製工程における機能的なステッチや加飾ステッチに対応し、多岐に渡る用途でお使いいただけます。非常に頑丈なデザインとパワフルな総合送り機構は、特に極厚の生地と糸を使用する際に、最高の縫製品質を保証します。
969ロングアームタイプでは、ソーイングヘッド下の懐が特に広く、ゴルフバッグの土台パーツの取り付け等、管状のかさばる素材の縫製に適してます。
電動プーリー機能付き「ジョグダイアル」、巻取アシスト機能付きモーター駆動ボビンワインダー、お気に入りの機能を割り当てられる手元ボタン、オプションで搭載可能なスレッドニッパーも、969の特徴の一部です。(969 ECO、CLASSICのみ)
H-TYPE 969は、標準でXLバレルシャトルが装備されたミシンです。このシャトルにより、極太糸を使う場合でも完璧な縫製結果を実現することができます。205クラスと比較してボビン糸の容量が70%増えたことにより、ボビンの交換頻度が著しく少なくなります。
2本針システムは、H-TYPE969に使用可能です。針システム794(標準)は、幅広い種類の中から針先の形状を選ぶことができ、1000Hは、極厚物向けの針です。