横シールの開口高さ設定、上下の速度調整、動作タイミング、前後の移動量、速度が画面操作で簡単に設定可能です。
FR160だけに搭載されたボックスモーションは上下、前後動作にサーボモーターを個別に採用し、製品に合った動作が調整可能になりました。カットピッチが短くできるためフィルムも節約できます。
フィルム駆動とフィルム送りローラーの動作タイミングや速度(テンション)調整に加え、フィルム送りローラーとシールローラーにサーボモーターを個別に配置し、個別に速度を制御することで綺麗なシール目が実現できます。
縦シールにはシールローラーの他にバーシーラー方式の採用で、確実にシールができるような設計に加え、シールローラー圧力はエアー調整により、フィルム厚の変化によるシール不良を防ぐ事ができます。
また、一定時間製品が供給されない時には、バーシーラー・シールローラーが開くようになっています。
ハンドルを回すだけで、フィルムがバーの中央の位置に来るように設計されています。フィルム交換時には、フィルム繋ぎ台でテープ留めする事により、フィルムの通し間違いを防ぐ事ができます。
可変フォーマー(製袋器)で幅の調整が簡単にできるので、野菜やフィルム幅に合わせた袋サイズの変更が手軽にできます。
フィルム駆動ローラーでテンションの調整が可能。フィルムに合わせた最適な張り具合にすることで、安定したフィルム送りを実現します。
製品の長さを自動で判別して最適な長さの包装が出来るようになりました。
液晶パネルから設定できます。
■ 駆動部に手が入らないカバーリングに加え、横シーラーまでの距離を従来よりも長く設計。安全に作業ができます。
■ ベルト駆動を採用。一般的に用いられるチェーン駆動と比較して、静音性が大幅に向上しました。
■ フィルム終了検知装置搭載。フィルムが無くなった際に、液晶画面と音でお知らせします。
駆動部に透明カバーを採用した事により、カバーを開けずに目視で確認する事ができ、メンテナンスしやすくなりました。